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海外渡航者の為の予防接種に関する概要

予防接種の準備は早めに!

結局の所、世界一周へ出発するにしても、時間のかかるものはまず先を読んで準備しておかなくちゃならないから、予防接種を 3回受けてから出発しようと思ってる人達は、第一回目を接種する頃にはまだまだ出発は先の話なのでなんか出発の実感が わかないかもしれないよね。

私もそう。とりあえず、いつでも出発したい時に出発できるよう、予防接種だけは受けておこうって。
ただ、狂犬病のようにあまり早々と受けてしまうと効果が段々薄れていくものもあるようなので要注意!

私もネットであっちゃこっちゃ調べまくって、やっとまとまった情報なので、今更その時のリンクをたどるわけにはいかないんだけど、 私の理解している海外渡航者の為の予防接種についてまとめてみま〜す。(イメージを。←おい!イメージかよ…)

渡航先によるワクチンの種類

A型肝炎-B型肝炎-破傷風-ジフテリア-狂犬病-日本脳炎-黄熱病

まず、世界の何処へ行くかで打たなきゃいけないワクチンも変わってくる。しかも、国によっては、 黄熱病のように必ず接種した証明書がないと 入れてくれない国や、その指定を受けている国から脱出後次の国へ入る時に証明書がないと次の国へも入れない国があるみたい。

そう言う、黄熱病の指定を受けている国としては、アフリカや中南米がほとんど。
その他のワクチンとしては、国ごとに受けておいた方がいい ワクチンが違って、私の中でまとめたイメージとしては、世界共通で基本的に 打っておきたいのが 破傷風狂犬病。 ロシア等東欧方面へ行くならジフテリア。アジア方面なら日本脳炎 (但し日本脳炎に関しては、今現在 ちょっとまったー!警告が出ているのでそれもあわせて注意!←ってか、おいら様は、もう打った後なのだけど!??・・・)。 アジア・中近東・アフリカ方面ならHAHB

実際、何を摂取していくかはその人の状況に寄るので、WHOのHP等で 正しい情報を事前に入手した方がいいでしょう。以下にも参考用のリンクがあります! 予防接種に関して概要をわかりやすく解説してあるのでFORTH海外渡航と予防接種のページをチェックすると早いかも。

ワクチンの種類と接種期間・料金

予防接種の手順と流れ

前述のように、ワクチンには、大きく分けて 生ワクチン不活性ワクチンがあって、 生ワクチンは一度接種すると4週間は他の ワクチンを全く接種 できなくて、 不活性ワクチンの方は、 一度に何種類か接種することができ、次の接種まで1週間あいていればいいみたい。

実際、私は、不活性ワクチンを 6種類同時に受けて1ヶ月あけなさいって言われたから、1ヵ月後にもう一度その6種類を受けてから、1週間後に 生ワクチンである黄熱病を接種。だから、この次に何か接種するつもりでいるなら、私の場合、 黄熱病の更に1ヵ月後ってことになるよね。
まぁ、とりあえず、以上で第一弾予防接種は一旦おひらきにしたけどさ〜。

料金に関しては、Noiseの場合に書いたのでそれをご参考に…

更にワクチンそれぞれに副作用があるものがあるので詳しくは相談を!
ちなみに私の場合、きっとあれは予防接種のせいって思ってるんだけど、 不活性ワクチン6種類接種後1ヶ月位した頃からなんとな〜く蕁麻疹が出ることがあったね。 なんか落ち着いたけど。

ワクチンの接種場所

予防接種の種類で予防接種場所も違う!

黄熱病以外のワクチンなら、近所の病院でも接種できるんだけど、病院によって接種できるワクチンが違ってて、私のようにまとめてあれこれ 摂取しなくちゃいけない場合は、ちょっと遠出でも各都道府県の予防接種センターにでもまとめて打ちに行くのが早いと思うよ。 (各都道府県で状況が違うので海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省検疫所) などのHPで検索してみて!

何種類かに分けて、あちこちの病院を渡り歩かなくてすむでしょ。
但し、病院に関してもだけど、ワクチンを接種できる曜日や時間が決められていて、私が行った広島の予防接種センターだと毎週水曜日の 13:00〜だったよ。もちろん、要事前予約。証明書は2回目を接種後にもらったよ。(いるの?→旅先には不要。(黄熱病以外))

*ここでも医者と看護婦さんたちが親切に相談してくれて、世界の話なんかして楽しかったわ☆
まぁ、だいたい予防接種が楽しみって 変な話だけどさ。破傷風ジフテリアは、2種混合ってのがあって、2種混合を受ければ1本ですむんだよね。但し、日本では子供の頃に普通に親が 病院へ連れて行ってれば、これらを接種してるはずなんだって。それによっては、2種混合だとどちらかの反応が強すぎるとかで、分けて 打たなくちゃいけないらしい。
でも私自身にはそんな子供の時の記憶なんてなく、しかもすでに予防接種センターにいるわけで親に聞く暇もなく、どうしよう?って相談して いたら、先生も詳しい接種方法や量はそのワクチンのパッケージの中に説明書が入ってるとかで困ってて。そこで割腹のいい元気なおばちゃん 看護婦登場!
わ〜わ〜ひゃ〜ひゃ〜と楽しそうな広島弁でまくし立てながら、「ね〜ね〜、あなたロシア行く?」って。
行くって答えたら、それじゃやっぱりジフテリアも打たなきゃね〜とか言いながらジフテリアワクチンが入ってる棚を鍵で開けつつ、 「ねね、先生!これ開けますか!?これ開けちゃうと賞味期限が2年だからね〜。すごい昔ロシアにバレエを習いに行くとかでジフテリアを 受けに来た子がいたけど、2年以内にまた誰か来ますかね〜?う〜ん。でも、あけて見なくちゃわかりませんよねえ?ねえ?先生!まあ、 2年以内にまた誰か来ますね!ロシアにバレエみたいな人が。まあ、先生、開けましょう!」って独り言のような、先生に訪ねているような、 もうすでに自分で決めてるような感じで開けてくれたわ☆そのジフテリアのパッケージ♪
まあ、結局それを受けたんだけどね。

更に黄熱病に関しては、ってかむしろこっちの方が、住んでる場所によってはやっかいかも。
病院で接種することはできなくて、各都道府県の決められた場所でしか、受けられない。
広島西部の話をすると、広島港すぐ側の広島検疫所か、広島空港(ちょっとこれって東部かも…)のみ。だから、上記の話のように 黄熱病接種の時に愛媛県から来てた子と友達になったんだけど、それはこういった理由から。予防接種の心構えとして、実際、その友達に起こった感染症についても掲載しておきます。Noiseの場合へ
これも事前予約で広島検疫所だと毎週木曜日の13:00〜とかだったよ。
証明書は、接種後30分で渡してくれたよ。(これは重要だよね!)

黄熱病接種後、医師が皆を集めて(と言ってもたまたまその日は、その愛媛のこと二人きりだったのだけど)渡航先や黄熱病に関することなどを 説明してくれてあれこれ質問したり世界の話をしたりして盛り上がりました〜♪先生が私に「世界一周の本は書かないのか?書いたら私にまた 売りつけに来てください。買います!待ってます!元気で帰ってきてね〜♪」って言ってくれたから、必ず売りつけに来るからこの私を忘れるな〜! って宣言しておきましたよん☆

Noiseの予防接種リストと警告&アドバイス!

参考までに - Noiseの場合

予防接種を自ら希望して大人になってから受けに行くとは思わなかった…

調べたところによると、世界のそれぞれに行く場所、期間等によって受けておいた方がいいワクチンはさまざまなのだけど、最悪、黄熱病だけは 打っておかなきゃいけないのね〜。だってだって、これを打っておかなくちゃ入れない国もあるし、もしくはその国に指定されている所へ入国後、 別の国に入ろうとしたら入れないとか。

その中でも、おいらが今回予定していたのは、ブラジル。
ブラジルは、黄熱病を接種していないと入れてくれないんだって〜。なので、もちろん、黄熱病を接種したさ〜。しかも、これまた時間がかかる から、出発までのそれ相当の時間をワクチン接種にあてたい。もちろん、黄熱病だけ接種して海外へばいば〜いか、海外で間に合うように接種する ならいいのだけど、おいらのように世界中行くからワクチンの種類も半端ないのだよ。

ワクチンには普通のワクチン生ワクチンがあって、それぞれなんだけど、普通のワクチンはまず1回目を接種してから約数週間〜1ヶ月くらい あけて、2回目を接種。以後、約1ヶ月〜半年経って3回目。と言う風に、結構時間かかるのよね。しかも、最低2回は接種しないと全く意味がないらしい。
あと、黄熱病のような生ワクチンは、1回でいいのだけど、1回接種すると、以後約1ヶ月は、他のワクチンを全く接種できないのだ。しかも、 黄熱病ワクチンは接種できるところも接種できる日もかなり限られていて、おいらは、広島検疫所で受けたんだけど、その時愛媛県からうちに 来ている子に会ってお友達になったぞ!(余談…^^;)
ってか、生ワクチン。生!?
なんか、怖い・・・

結局、おいらの場合は、多種類の予防接種をする予定だったので予防接種センターと検疫所へ行ったよ。追加分の一部は、神奈川県、箱根にしばらく 居た為、横浜市の(財)日本検疫衛生協会 横浜診療所で接種したものもあります。
相談結果、接種したものと接種した順番は以下の通り。

2005 2/9  A型肝炎 B型肝炎 日本脳炎 破傷風 ジフテリア 狂犬病 (6種類 1回目)
2005 3/16 A型肝炎 B型肝炎 日本脳炎 破傷風 ジフテリア 狂犬病 (6種類 2回目)
2005 3/24 黄熱病  (生ワクチン)
2006 5/18 A型肝炎 B型肝炎 (2種類 3回目)
2006 6/21 狂犬病 (3回目)

それでこれらが結構、金かかった。
だいたい1本3500円〜8500円くらい。*検疫所やセンターによって値段が違うので要確認!
だから、1回目6本接種の時は、34,850円。もちろん2回目も34,850円。そして黄熱病の8530円だ〜。更に追加分として3回目のA型肝炎、8700円、 B型肝炎、8400円、狂犬病7310円ってことは、ワクチン接種にこれまで102,640円かかったことになるよね〜。
あ〜、高!!まあ、でも、病気にかかったことを考えたらこれではすまないからな〜。ましてや、狂犬病で死ぬって、なんだそれ?って感じでしょ・・・
まあ、世界で何をも恐れず跳ね回るための心の保険ですな・・・

実際、一つだけ予防接種できなくて、実際は一番予防したいと思っているのが、HIVだ〜。エイズ。
実際問題、笑い事じゃないよね。例えば、まじめに付き合ってた相手が、病院で血液などから感染したものが、私に感染するなら、いづれ自分を 納得させなきゃいけないだろうけど、よく聞く、後進国や治安の悪いところのホテルなどに泊まるとホテルの人が鍵を開けて侵入してくるって話。 それでHIVとかに感染したら、やるせないね。

実際、黄熱病の予防接種に行った時、ある女の人と友達になったんだけど、その人はアフリカへ行く直前だったから、黄熱病の予防接種に来てたんだけど、 アフリカから帰る直前に、マラリアに苦しみ、帰ってきてからB型肝炎になってて入院したとのこと。
私はまだアジア部分だけですが、行ってきて、何にも感染していません。なので、予防接種は、打ったからと言って、関係なかったり、でも、絶対に 大丈夫と言うわけでもありません。ほんとにこう言った事実も踏まえて、お金では買えないものがあることを頭に入れて、予防接種も考えたらと思います。

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