世界放浪旅のアドバイス-世界一周放浪旅行記-Noiseの世界一周放浪術

世界国別アドバイス - アジア

中国

トイレ事情: 北京、昆明のような都会以外は、どうしようもなく汚く、まずトイレットペーパーが備え付けてあるなんて事は、ほぼ100%ありません。いつもトイレットペーパーを持ち歩きましょう。ついでに公衆トイレではお金を取られるので小銭を用意しておきましょう。使用済みのティッシュは便器には流さず、備え付けのかごへ入れます。
食事: 地域格差などによりますが、日本の中華料理からは程遠く、途方もなく油っぽく、味も濃いかもしくは味がないので、本場の中華に疲れるようなら、短期の滞在なら多少日本から何か持っていくか、普段から食べれそうなものを発見したら持ち歩いたりしておくほうがいいでしょう。
水: 中国の水は硬水で飲めません。沸かして飲めば、飲めます。もしくは、何処にでも売っているので、ミネラルウォーターを持ち歩きます。
言語: ほとんどの地域で英語は待ったく通じず、中国語です。日本人はラッキーなことに漢字が読めるので、書いてもらえばなんとか理解できます。筆談用のペンと紙を常に持ち歩き、いつでも取り出せるような所へ入れておきましょう。
タン: 中国人は、屋外であろうが屋内であろうが、とにかく何処にでもタンを吐きます。踏まないように注意！！もしくは、天狗の高下駄でもどうぞ。
交通マナー: 全く持って何にも守られていません。お陰でクラクションもうるさいです。郷に入れば郷に…　出来れば、理想ですかね？
公共のマナー: どうやら中国では、順番抜かしをしたり、バスに乗り込むときは我先に押し合い圧し合いするみたいです。
物価: 安いけど、注意していないとすぐにぼったくられたり、釣銭ごまかされたり、金出せって言ってきます。

香港

言語: 英語は完璧に通じます！！英語が出来れば、何の問題もありません。ただ、英語に問題があるとしても、香港ではわりと日本のような感覚で接してもらえると思うので、たいした問題でもないでしょう。
その他: 大概のことが、あんまり日本とかけ離れていないような気がしたので、居心地は悪くないはず。
物価: 中国とは打って変って、日本よりは安いとしても、日本に近いくらい結構物価は高いです。

タイ（北部）

タイ料理: そこらへんの屋台でも激しく美味しく安いので、タイ料理を試さないで帰るなんてもったいないでっす！
交通状況: 中国のようにクラクションを鳴らしたりしないので静かですが、秩序があるのかないのか、めちゃくちゃにぐちゃぐちゃに一見走っているように見えます。実際、自分がバイクなどを運転してみると、案外皆このぐちゃぐちゃの中ゆっくりゆったり走ってるんだなーってのが印象です。
言語: 英語もよく通じました。時々日本語で話しかけられたので、日本語を多少話せる人々も居るのでは？

ミヤンマー（ビルマ）

実際のとこ: 日帰りならビザなしで訪問してもオッケーって区域にしか立ち入ってないのでよくわかりやせん。

ラオス

蚊: どうやらここの蚊にさされるとマラリヤなどが心配なようなので、トレッキングなんかに行くなら、蚊除け対策をした方がいいみたいです。出会った友人などは、マラリア用の錠剤を飲んでた人、蚊帳、蚊除けスプレー等を持ち歩いてる人が居ました。
言語: 大概、英語も通じたので問題なし。たまに日本語を勉強してるって人によく会いました。自分の日本語の勉強にもなるからか、日本人とわかったら、捕まえられては、会話の（日本語）相手をさせられました。

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